午前中に,Xに何度か統計表をポストしましたが,いかんせん,細かい計算結果の表なので,後からミスが見つかるのがしばしばです。
添付画像の差し替え機能があればいいのですが,Xにはそれがなし。そこで,ブログにアップすることとします。これなら,いつでも差し替え可能。
私は,教員就職者の出身大学の偏差値分布を明らかにしました。使った資料は,旺文社の『大学の真の実力2025』です。各大学の学部別に,就職者数,公務員就職者数,教員就職者数が出ています。
各学部の偏差値は,ベネッセの「マナビジョン」というサイトから得ました。「50~56」というように,幅がつけられていますが,中間の値をとっています(この場合だと,53)。
分析したのは,就職者数と偏差値の双方が分かる,関東1都6県の231大学・865学部のデータです。全就職者20万3170人,公務員就職者1万594人,教員就職者9454人を,出身大学のタイプ別に分けました。私立大学は,学部の偏差値の階級ごとに分けました。
百分比の分布は以下のようです。
思う所については,別の場で書くこととします。ひとまず,暫定的な分析結果の開示です。