2012年7月18日水曜日

子どもの死因構成

昨年の12月13日の記事では,年齢別の死因構成の面グラフをお見せしました。この図のうちの,子ども(0~19歳)の部分を拡大した図をつくってみました。下に展示します。

 2010年中における,各年齢の死亡者の死因の内訳が示されています。資料は,同年の厚労省『人口動態統計』です。この年の子どもの死亡者数は,5,837人なり。


 子どもですから,どの年齢でも事故死が多いのですが,10代の後半になると,自殺のシェアも増してきます。赤色は他殺です。

 猛暑の候,みなさま,ご自愛くださいますよう。