教育科学研究会編『教育』の12月号に拙稿が掲載されました。タイトルは「データでみる大学院のいま」です。
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ka/201412_827.html
「揺れ惑う科学研究」という特集の一角を構成しています。研究者養成機関の大学院が抱える問題を,統計データによって可視化してみました。私のは「量」からのアプローチですが,次の論稿「手記・若手研究者のいま」は,院生や非常勤講師の苦境をリアルに綴った「質」からの接近となっています。
雑誌『教育』は以前は国土社から出ていましたが,今の出版元は,かもがわ出版という所だそうです。院生の頃,学大の図書館でよく見たなあ。
大きい書店にはあると思います。お手にとっていただければと思います。