2014年4月28日月曜日

西俊明さんへの手紙

西俊明さま

 昨日は,午後から夜遅くまでかけて,ツイッター上でドンパチを交わしましたね。お疲れさまでした。

 事の発端は,私のツイートに掲載されている図を,貴殿がブログで華麗にパクってくださったことでした。いわゆる「剽窃」です。西さんの剽窃記事の現物はコチラ。現在削除中ですが,記事名検索+キャッシュ表示で出てきます。

 私がこの点をツイッターで指摘したところ,あなたは謝罪の一言もなく,いきなり「名誉棄損だ!」と極端な反応に出てきましたね。
https://twitter.com/sateco/status/460287123929571328


  この点は置くとして,あなたは「剽窃」ではないとおっしゃいました。その言い分は,こうです。

①:厚労省『国民生活基礎調査』というクレジットがきちんとついている。
②:当該のブログ記事では,「ツイッター(アドレスは不明)より取ってきた」と明記しているので,自分の作成物として公表はしていない。ゆえに,剽窃ではない。

 いいですか,西さん。『国民生活基礎調査』の原データを加工して,問題のグラフを作成したのは,舞田敏彦です。したがって,舞田が作成した図である旨を明記しなければいけません。たとえば,以下の記事のようにです。
http://blog.livedoor.jp/aokichanyon444/archives/54810699.html

 それなら「舞田作成」とグラフの下に書いておけ,とあなたは言われます。なるほど。最近は「舞田敏彦作成」とつけるようにしていますが,以前はそうしていませんでした。ですが,私のツイートの図なのですから,私が作成したと考えるのが普通でしょう。

 あなたは厚労省の資料に掲載されている図だと勘違いしたようですが,上記のツイートをみて,そのように誤解(曲解)する人間がどれほどいるでしょうか。ほとんどの人が,厚労省のデータを舞田が加工してつくった図であると解釈してくれると思います。疑うのなら,本当に厚労省の資料の図なのかを確認すべきです。少なくとも,あなたはその労を怠った。

 あと一点申しておきますが,「剽窃」の構成要件には,出典(作成者)を明示しないことも含まれます。「自分の作成物として公表はしていない。よって剽窃ではない」とおっしゃいますが,出典を明示しないことはそうしていることと同じです。「ツイッターから取ってきた」とあっても,どこの誰のツイートかも分かりませんしね。

 というか,「ツイッターで拾った」などという表記で済ませるなんて,Webマーケティングのプロがすることなのでしょうか??

 あなたの論理がもし通るとすれば,次のようなことになります。「舞田敏彦作成」と注をつけていない,以前に作成した図は,著作権フリーで使われ放題ということです。そんな馬鹿げたことがあるでしょうか。論文や書籍でも,一つ一つの図表に「**作成」とつけないといけなくなります。クレイジーです。この点については,次回の記事も併せてご覧ください。

 以上のことから,あなたがしたことは「剽窃」であると判断しました。しかるに,あなたも問題の記事を削除してくださったことですし,あなたを剽窃者呼ばわりしたツイートは削除しておきました。言っておきますが,あなたが度々口にしている「弁護士」とか「名誉棄損」とかいう脅しに屈したわけではありませんので,勘違いなさらぬよう。

 なお,不毛なやり取りでツイッター上を汚したくありませんので,今朝,西さんをブロックさせてもらいました。向こうも私をブロックしているので,お互い様です。

 西さんは「弁護士」とか「名誉棄損」とか盛んに言われていますので,これからもお付き合いが続くのでしょうか。私は,悪い気はしません。法廷闘争のプロセスを経験してみたいと思っていましたので,ワクワクしています。貴重な体験学習です。

 でもね西さん。子どもじゃあるまいし,ちょっとのことで「弁護士」とか「名誉棄損」とか言わないほうがいいと思いますよ。すぐそっちに行くのではなく,まずは自分の頭で考えましょう。以下のような声もありますぜ。頭の悪い,使えない人間だと思われちゃいますよ。
https://twitter.com/sateco/status/460294664008892418
https://twitter.com/tomoegu/status/460395496301813760
https://twitter.com/captain_more/status/460316721329364992

 申したいことはまだありますが,この辺りでやめにします。貴殿のご活躍をお祈りしております。季節の変わり目,ご自愛くださいますよう。

                                              2014年4月28日
                                              舞田敏彦 拝


後記:
 5月30日に,西俊明より本記事を削除するよう要請がありました。私の返事は以下の記事に記しています。
http://tmaita77.blogspot.jp/2014/05/blog-post_30.html

 弁護士を通じて,当人より謝罪したいという申し出があり,直筆の謝罪文は届きました(12月8日)。それを読んでの私のリプライは,以下。
http://tmaita77.blogspot.jp/2016/01/blog-post_14.html

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