2017年7月29日土曜日

相関と因果について

 つまらないことをベチャベチャ言っている人がいますので,私の考えを示しておきましょう。面倒なので,間もなく出る新刊『データで読む 教育の論点』(晶文社)の一部で替えさせていただきます。
http://www.shobunsha.co.jp/?p=4364

 コラム「見かけの相関に注意」のゲラのスクショです。改ページしてますので,行間が空いてますが気にしないでください。


 慎重なのは結構ですが,それが過ぎて何も言わない(言えない),というのはつまらないと思います。生煮えでもいいから情報(アウトプット)を出して,議論のタネにしてもらったほうがいい。私は,こういう考えでいます。

 風変わりな発言をして叩かれる著名人がいますが,そういう人に私は敬意を表します(他人への人格攻撃などは論外ですが)。私は,「面白い人」が好きです。

 「舞田はいい加減なデータで社会を惑わす犯罪者だ」と言われたことがありますが,実に光栄です。お礼に,次の言葉を贈りましょう。「犯罪は,社会にとって有益である」(デュルケム『社会学的方法の規準』)。

1 件のコメント:

  1. はじめまして。
    「風変わりな発言をして叩かれる著名人がいますが,そういう人に私は敬意を表します」
    とても素敵です。私は風変わりプラスがんこです 笑

    もうかなりたちますが、悩みの中にいます。それについて検索していて、先生の記事にたどり着きました。
    以前UPされた「県別の発達障害児出現率」の記事です。私のところにもそのような子どもがいて、黒に塗られた京都です。申し遅れました、私は単な.主婦で18歳の子どもの母親です。
    あの記事からまた年数がたちますが、まだやっていらっしゃいますでしょうか。本当に認定されていない子も数えたら日本はどうなるんだと心配なくらいです。

    うちは発達障害というのか・・プラス中度の知的障害です。原因は私はやはり医学にあると思っていて、これからちょっと戦かおうとしています。
    自分の問題じゃない人たちは高齢出産とか家庭環境とかなにかまだわからない遺伝子とか勝手に言うしかしょうがないことですが、やっぱり私は九州の久保田先生のおっしゃることが正しいと思います。
    ただ、どこか違和感も感じる部分もあり、先生もいやほど叩かれたと思います。
    私はその状態が生まれてしまう医療の構造にあると思っています。まさかだれもそんなことは・・・と驚くパンドラの箱があるのです。
    ひとつ先生に他の先生が書かれた論文なのですが(ご存知かもしれません)
    重度の知的障害は減っているのに、原因不明の中度の知的障害が増えているというあたりのご意見をお聞かせ願えないでしょうか。
    その方は出産年齢が昔より4歳ほど高齢になったのと200g生まれた時の体重が減ったこと のように書かれていますが、、、
    突然、ホント変わり者ですいません。失礼しました。悩んでいるので異常な勇気がでてしまいました 笑
    おかしなリンク先ではありませんので。

    www.hws-kyokai.or.jp/images/ronbun/all/201412-01.pdf


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